レイアウトで絵を描いているとき、モデル空間で描きたかったのにペーパー空間で描いてしまった(その逆もしかり)!
なんてことありませんか?
こちらの記事で紹介するコマンドを使えば一瞬で解決しますよ♪
手順
ホント簡単、一瞬です。瞬き厳禁!
移動させたいオブジェクトを選択→コマンドラインにCHS(CHSPACE)と入力
または
コマンドラインにCHS(CHSPACE)と入力→移動させたいオブジェクトを選択
以上です。
コマンド名を覚えたら、とっても簡単ですね。
補足
コマンドを切り取る→モデル⇔ペーパーの空間を切り替える→尺度を合わせて、本来置きたいところへそのオブジェクトを持って行く。
もちろん、これでも元に(本来置きたかった空間へ)戻すことはできます。が、手数が多くてメンドウ。なるべく早く楽チンに済ませたいですよね。
それをCHSPACEを使用してモデル空間へ移動させると、モデル空間の尺度が適用されます。ペーパー空間で10mmで描いていたものは、モデル空間(例としてS=1:5とする)50mmとなります。
その逆も同様に、表示されているサイズのまま移動します。
めちゃくちゃ簡単便利ですよ。コマンド名さえ覚えてしまえば!
コマンドラインに入力するのは…
CHS
CHS
CHS!!!
覚えていただけましたかね♪(しつこいわ!)
なにか一つでもお役に立てれば嬉しく思います。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
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